2009/07/18/ (土) | 編集 |
初めて飼った猫が三毛。
隣の家の納屋の床下に野良が子どもを産んだのです。
人を恐れた親猫は仔猫をおいて姿を見せなくなり、困った隣のおばさんが、
「2匹いる。ひとつずつ飼おう」と言い、無理矢理、床下から引っ張り出して
「ほら、こっち」と渡されたのがメスの三毛。
ミッチャンと呼んでました。
ある日、七輪でサンマを焼いてる時、目をはなし焦げ付かせてしまったのですが、
ミッチャンは「サンマ、ごげてる!こげてる!」と七輪の周りをニャアニャ鳴きながらグルグルと走り回っていました。
教えてくれていたんだと思います。猫って賢いのだと思いました。
ネズミも良く捕ってきました。
褒められるのが嬉しいのか、わざと目の前で追っかけ回していたぶるのです。
うんざりした母に「いい加減に食べなさい」と言われて、
ようやく土間の隅の方で食べ始めるのです。
よく分かってるんだなぁと感心させられたもんです。
ミッチャンは犬にも威勢もよい猫でした。
次は彼女と近所のブルの話をします。